忙しいからこそやりたい!仕事の効率が上がるおすすめの行動

仕事の効率をあげるストレッチ

毎日が忙しい、やることが山積みで休む暇もない……これは、多くの経営者や個人事業主が感じている悩みの一つです。しかしそれは単に休めないというだけの問題ではなく、仕事の効率を大きく下げている可能性があるでしょう。

今回は、忙しくても時間をとりたい、仕事の効率が上がるおすすめの行動をご紹介します。豊かなアイデアで効率的に仕事をこなしたいとき、定期的に実践してみてください。

ストレッチやトレーニング

軽くでも体を動かす行動は、心身のリフレッシュ、血行の改善やストレスの解消といった、さまざまな効果をもたらします。ストレッチ、トレーニングのほか、ヨガ、マラソン・ウォーキングなど、何らかの形で体を動かすと良いでしょう。

経営者や個人事業主のなかには、日頃の仕事に費やす時間が多く、運動のために時間を割くことがなかなかできない、ジムに通っている余力がない、と感じている方も多くいます。

首や肩周りを動かす、足を屈伸する、といった軽い運動であれば、場所を移動する必要がありません。また、例えばプリンターで書類を印刷している間や、昼食のついでといったスキマの時間で実践できるため、忙しい経営者には適した方法です。

マインドフルネス

マインドフルネスは、近年、ストレスマネジメントの一環として注目されている、精神修養の方法です。単にストレスの解消になるだけでなく、頭のなかの情報整理や、思考力の改善に役立ちます。

マインドフルネスの特徴は、自分の呼吸に集中しながら「今起きている事実だけに注目する」ことです。マインドフルネスでは、事実だけに注目し、評価や決断はしません。そのことによって多くの気づきやアイデアを得て、それを仕事にも、プライベートにも活かせるようになります。

また呼吸に集中することで、雑多な無数の考えから脳や心を解き放つことができるため、思考の容量を空けられ、気持ちが穏やかになったり、集中力が上がったりするのもメリットです。

散歩や旅行

旅行は日頃の疲れを癒しながら、心理面もリフレッシュのできる良い方法です。

ただし旅行では日常の職場環境を離れてしまうため、仕事が心配で旅行ができない経営者や個人事業主もいます。もし小旅行も難しいという状況であれば、近くの公園など、自然豊かな場所へ散歩に出掛けると良いでしょう。

旅行では仕事のことを忘れ、リラックスして過ごすのがおすすめです。ただ個人事業主や経営者は、どうしても仕事をしなければならないことがあるかもしれません。その場合は、旅行先で仕事の時間を確保するワーケーション的な過ごし方もできます。

さまざまな方法を組み合わせてリフレッシュを続けましょう

リフレッシュの方法は1つではありません。普段は時間も場所も限られているのでストレッチを中心に、寝る前にマインドフルネス、たまには旅行……など、いくつかの方法を組み合わせることで、上手にリフレッシュを行うことができます。また心身のリフレッシュができると、集中力が保て、アイデアも活性化するため、結果として効率的に仕事をこなせるようになるのです。

しかしときには、リフレッシュをしても自分の調子が最善ではないと感じてしまうこともあるでしょう。もしくは、リフレッシュではどうしても解決しない悩みごとというのも、経営者には付きものです。このような場合、大久保事務所の経営者コーチングへのご相談がおすすめです。仕事の進め方からプライベートの悩みまで、共に寄り添い、解決への道を探します。まずはお気軽にご連絡ください。