経営が苦しい時は一人で悩まないで気持ちが少しでも楽になるようにご相談ください

『経営が苦しいのですが、どうしたらいいですか』
よく上記のような質問を頂きますが、最終的には心の拠り所がとても大事になります。志を一つにしてこの苦しみを乗り越える(外部)パートナーと取り組むことです。

目次

経営が苦しい時は一人で悩まずお話ください。重い気持ちが軽くなります

経営が苦しくなった場合、2つの問題を解決しなくてはいけません。
1つは苦しい主因で、1つは後述しますが精神的な問題です。

▼苦しい主因

・資金関係
・雇用関係
・取引関係

などです。
市場経済が大きく変貌するなかでマーケットや顧客開拓を競争しないと勝ち残れない時代ですから主因の解決は容易なものではありません。

しかし主因以上に厄介な問題がもう一つあります。
それは主因に対して副因ともいえる精神的な問題です。

▼精神的な副因

経営が苦しくなると経営者自身が高いモチベーションで経営活動や日々の生活を維持できなくなってきます。
苦しい日々の連続が経営者の精神を弱らせます。これによって上手く進んでいるものまで進まなくなり、経営の苦しさが日々の重圧とストレスになって経営者を襲います。

最近では、経営活動や事業活動を再生させたりその為の支援を国の政策として用意したり主因を解決に導く支援体制はかなり整備されました。

ただ、経営者の精神的な苦しみはこれらでは解決できない事がほとんどです。つまり、立ち直るためのツールは豊富に用意されていますが、それを使いこなすためには経営者の強い精神力が必要です。苦しい経営や事業を本当に克服するということは一筋縄ではいかないものです。

ではどうすれば経営者は精神的な苦しみから解放されるのか。
それは心の拠り所です。志を一つにしてこの苦しみを乗り越える外部パートナーです。

経営の苦しい状況を社員と共有すべきでしょうか

経営者は日々が孤独です。日々の重圧やストレスのほとんどを従業員や周りの友人に相談したり打ち明けたりできません。たとえ、苦しくない状況であっても方向性に迷うことやこのまま進めて良いのかなど、経営者の重圧やストレスは日々増えていて心休まる日など数えるほどもないでしょう。

そんななか、現実に苦しい状況に陥ってしまうと、モチベーションは下がるでしょうし、自分に対する自信も喪失していきます。そんな環境下では、いくら優秀な支援策が用意されていようとも挑戦的な活動に臨もうという気持ちに切り替わりません。

しかし、信頼のおける外部パートナーの肩を借りることができれば、やる気や自信を取り戻すことができます。

元来、経営者は挑戦的な思考が強く何事も克服して成長していく性質にありますから、自信ややる気を取り戻せれば、苦しさに挑戦し克服する精神力を取り戻すことができ、立て直しに用意されているあらゆる施策を活用し、新たな自社の境地を拓くことも可能だと思います。
苦しい状況を克服するには病んだままではダメだということです。苦しい状況を一変させるには、心の許せる相談相手の存在が前向きに挑戦し状況を克服する精神力の源になります。病んだままの精神では苦しい経営環境から脱することはできません。

挑戦する精神を取り戻し,苦しい状況を克服に導く相談相手としてお役立てください

一人で悩んでいては、状況はどんどん苦しい方向へと進み、精神的にもきつい状況が重なってしまいます。
苦しい状況に陥る前から心を許して相談できる外部パートナーを持つことで苦しい状況を創り出さない予防にもなりますし、仮に陥っても大事に至らずに済ませることが可能です。


大久保事務所では、長年の豊富な経験や知識から、よき外部パートナーとして相応しい相談相手になれると自負しております。
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